宇宙

イプシロン打ち上げ日程 8月中の決定は困難 JAXA

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は28日、姿勢異常を検知し、27日の打ち上げを中止した新型の国産固形燃料ロケット「イプシロン」1号機の打ち上げ日程の再設定について、8月中に決定することは難しい状況と発表した。

 

 JAXAでは、「現在引き続き原因を調査中であり、慎重を期して今後の原因調査作業、対策確認などを行っていくことにした」と述べ、8月中に新たな打ち上げ日を決定することは難しい状況としている。

 

 「イプシロン」1号機は、鹿児島県・内之浦宇宙空間観測所から27日午後1時45分に打ち上げられ、約1時間後に惑星分光観測衛星「スプリントA」を予定の軌道に投入する予定だったが、姿勢異常を検知し、打ち上げ19秒前に自動停止した。

 

 同機は、当初22日の打ち上げを予定していたが、8日になって配線ミスが見つかり、27日に打ち上げを延期していたもので、今回で2回目の打ち上げ延期となっている。

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