外交

IOCで汚染水質問攻め「日本の広報が弱い」官房長官

 2020年夏期五輪の開催地を決める国際オリンピック委員会(IOC)総会で、記者会見に臨んだ東京招致委員会の竹田恒和理事長に対して、記者から6問中4問が「汚染水問題」だったことについて、菅義偉官房長官は5日午後の記者会見で、「わが国の広報・発信力が弱い。まったく安全だということを発信していく必要がある」と述べた。

 

 同会見で菅官房長官は、改めて汚染水問題について「まったく心配ないと考えている」と東京五輪開催についての日本の安全性を強調するとともに、「わが国の広報・発信力が弱いと思っている。日本にいると当たり前に生活しているが、海外から見れば心配だろうと思っているので、まったく安全だということを発信していく必要があると考えている」と情報発信の必要性について言及している。

 

 五輪東京招致をめぐっては、現在G20のため訪ロ中の安倍晋三首相もアルゼンチンで他の招致委員らと合流しIOC総会に出席、プレゼンターの一人として、「2020年には汚染水はまったく問題ない」などとアピールする予定。

 

 

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