地震

アラスカ巨大地震で最大7mの津波 米加州の津波被害想定

 米国地質調査所(USGS)などは4日、アラスカ半島で巨大地震が発生した場合に、最大7メートルの津波が米カリフォルニア州を襲い、同州で最大約95億ドル(約9500億円)の経済的損失が発生するなどとした津波被害想定を発表した。

 

 同発表では、2014年3月27日の正午前に、アラスカ半島沖で東日本大震災と同じM9.1の地震が発生したと想定しており、この地震によって発生した津波はカリフォルニア州北部のクレセントシティには4時間後、南部のサンディエゴには6時間後に到達すると予測。

 

 想定される津波の高さは、同州南部で1メートル50センチ〜3メートル、中部で2メートル40センチ〜7メートル30センチ、北部で2メートル70センチ〜7メートル。

 

 また津波浸水想定地域には約25万人が生活しており、3月に発生した場合には、それにプラス25万人の旅行者が浸水想定地域にいると予想している。(夏の観光シーズンの場合は数100万人に増加)

 

 さらに、この津波により、同州の3分の1の船と3分の2の港湾施設、さらに道路・橋・鉄道などが破壊されるなどして、同州の経済的損失は最大95億ドル(約9500億円)にのぼると算定している。

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