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汚染水漏れタンク周辺の地下水 トリチウム濃度4日で23倍上昇

 東京電力福島第一原発では、10日に地上タンクから汚染水が漏えいした付近の観測用井戸の地下水から、1リットルあたり6万4000ベクレルのトリチウムを検出されたが、11日にはこのトリチウム濃度がさらに上昇し、同9万7000ベクレルになっていることが分かった。

 

 この観測井戸の地下水は、漏えいした地上タンクの北側に掘られたもので、8日に採取した際にはトリチウムの濃度が1リットルあたり4200ベクレルだったが、9日採取分が同2万9000ベクレル、10日採取分が同6万4000ベクレルで、今回の11日採取分が9万7000ベクレルと、わずか4日間で約23倍に濃度が上昇している。

 

 東電では地上タンクから漏えいした汚染水が地下水に拡散を続けているものとみて、引き続き調査を行っているとのこと。

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