気象

世界の異常気象速報 メキシコで「ハリケーン」など8カ所

 気象庁が18日発表した全球異常気象監視速報によると、9月11日から9月17日の1週間に発生した世界の異常気象はメキシコで「ハリケーン」など8件。

 


 9月11日~9月17日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。

 


【多雨】北日本・東日本~近畿地方
 北日本・東日本~近畿地方にかけて、台風第18号や前線の影響を受けた。
京都府の京都市では、15日~16日の2日間降水量は250.5ミリに達した(9月の月降水量平年値は176.2ミリ)
 青森県の青森市では、15日~16日の2日間降水量は183.5ミリに達した(9月の月降水量平年値は122.7ミリ)
 内閣府によると、台風第18号による大雨等の影響で、河川の増水や土砂災害が発生し、死者が3名となった。

 


【高温】中国北部~南部
 中国江西省の景徳鎮では、15日~16日の日平均気温が平年値より5℃高い30℃に達し、最高気温は37℃になった。

 


【高温】カナダ西部・米国北西部
 カナダ西部・米国北西部では、暖かい高気圧に覆われ、先週に引き続き異常高温となった。
カナダ西部ブリティッシュコロンビア州のホープでは、12日の平均気温が平年値より14℃高い24℃に達し、11日の最高気温は34℃になった。

 


【多雨】米国中部
 アルジェリア北西部~モロッコ北部にかけて、低気圧や前線の影響を受け、米国中部カンザス州のグッドランドで、11日~17日の7日間降水量が160ミリに達した(9月の月降水量平年値は34.3ミリ)

 


【ハリケーン】メキシコ
 国際連合人道問題調整事務所によると、メキシコで、ハリケーン「INGRID」による大雨、洪水の影響で、少なくとも20人が死亡した。
 メキシコ北部タマウリパス州のタンピコでは、11日~17日の7日間降水量が330ミリに達した(9月の月降水量平年値は256.4ミリ)

 


【多雨】ウルグアイ及びその周辺
 ウルグアイ及びその周辺では、前線や低気圧の影響を受け、ウルグアイ東部のトレインタ・イ・トレスで、13日~17日の5日間降水量が240ミリに達した(9月の月降水量平年値は114.8ミリ)


【低温】アルゼンチン中部及びその周辺
 アルゼンチン中部及びその周辺では、上空の寒気の影響を受け、アルゼンチン中部のマラルグエで、17日の平均気温が平年値より14℃低い-5℃を下回り、最低気温は-9℃を下回った。

 


【高温】オーストラリア東部~北部
 オーストラリア東部~北部にかけて、北からの暖気が入り、先週に引き続き異常高温となった。
 オーストラリア北東部のキャムーウィールでは、15日の平均気温が平年値より8℃高い32℃に達し、12日~15日の日最高気温は38℃になった。

 

 

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