防災知識

巨大地震から原発テロまで 危機管理産業展 明日から開幕

 巨大地震から原発テロまで、あらゆるリスクに備える「防災」、「防犯」の国内最大規模の展示会「危機管理産業展2013」が明日(2日)から3日間、東京ビッグサイトで開催される。

 

 今年は「危機管理のプロが集い、東京から発信する」をテーマに開かれるが、同時期に開催される「東京国際消防防災展2013(2日〜5日)」、「東京国際航空宇宙産業展2013(2日〜4日)」と合わせると、約900の企業・団体が出展し、10万人以上の来場者を見込む、「巨大展示会ウィーク」となる。

 

 特に「東京国際消防防災展」と「テロ対策特殊装備展」では「イノベート・ネクスト・セーフティ・ステージ」を共通タイトルとして、「消防・防災」、「リスク管理」、「防犯・テロ対策」と、ありとあらゆる社会の安全や安心を実現するためのさまざまな製品・サービスが展示される。

 

 東京都では今年4月から「帰宅困難者対策条例」が施行され、企業などでは従業員に対する非常食の確保などが義務づけられているが、「防災エリア」ではこうしたニーズに対応するための最新トレンドの防災製品の展示が、また「リスク管理エリア」では、企業のBCP(事業継続計画)策定に必需品となる蓄電池・発電機といった「非常電源」などが展示され、この2つのエリアは、企業の防災担当者必見のスペースとなっている。

 

 また福島第一原発事故以来、関心が高まっている放射能汚染についても、「環境リスクパビリオン」が設置され、除染機材、防護服のほか、個人レベルでも使用できる放射線測定器なども出品されている。

 

 さらに昨今のサイバー攻撃のリスクに対応した「サイバー攻撃パビリオン」では、情報セキュリティー技術先進国イスラエルから大使館によるセキュリティ事業者の紹介など、国家レベルから中小企業レベルまで幅広い層に対応した情報セキュリティー関連製品・サービスが集められる。

 

 危機管理産業展は10月2日(水)〜5日(土)までで、入場は午前10時から午後5時、入場料は2000円となっている。

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