事故

JR北海道「極めて悪質 組織体質な問題も」官房長官

 19日に貨物列車脱線事故が起きたJR北海道が、レール異常を把握しながら、事故現場も含め北海道内97カ所での異常を放置した問題について、菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、「極めて悪質」として、組織体質的な問題も含めて徹底的に監査するよう国土交通省に指示したことを明らかにした。

 

 JR北海道については、現在、国交省による「特別保安監査」が行なわれているが、菅官房長官は監査予定期間を延長し、体制も増強して、徹底的に監査する方針を示している。

 

 さらに菅官房長官は、JR北海道では今回の問題以外にも、車両や運転のトラブルが続き、利用者の信頼を大きく損ねていると指摘、「事故が頻繁である。さらに分かって対処していない。これは極めて悪質性がある。個別の問題だけでなく、組織体質的な問題もあるのではないかという観点からもしっかり監査すべき」と国交省に指示したとしている。

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