医療技術

MERSウイルス サウジで新たに6人感染

 世界保健機関(WHO)は、新型コロナウイルス=MERS(中東呼吸器症候群コロナウイルス)について4日、サウジアラビアから6人の新たな感染例が報告されたと発表した。

 

 この6症例はすべて首都リヤドで発生、14歳から79歳の女性3人、男性3人。

 

 発症時期は先月15日から26日の間で、1人は院内感染、3人は以前に感染が確定している患者との接触により感染、2人については動物や確定感染患者との接触はなく、残る1人については感染経路についての情報がまったくない。

 

 これにより、2012年9月から現在までのMERS感染症の確定患者は合計136人、うち58人が死亡したことになる。

 

 サウジアラビアでは、毎年、巡礼月(ハッジ)を迎えると数百万人の巡礼者がメッカやメディナなどの聖地を訪れることから、MERSウイルスの感染も拡大することが懸念されている。

 

 今年の巡礼月は6日から始まったばかりで、来月11月3日まで続く。

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