歴史

防災歳時記10月10日東京オリンピックと特異日

 今から49年前、1964年(昭和39年)の今日10月10日、東京オリンピックの開会式が国立霞ヶ丘陸上競技場で開かれた。

 

 なぜオリンピックの開会式は10月10日だったのか?

 

 それは東京の「晴れの特異日」だったから。と言うのはどうも俗説らしい。

 

 某局のバラエティ番組によると、オリンピックが開催される5年前に、日本オリンピック委員会から気象庁に「絶対に晴れる日を開会式に選びたい」とのオーダーがあり、調査の結果、10月に最も晴れる確率が高いのは15日、次が10日だったが、15日は平日の木曜日だったので土曜日の10日に白羽の矢が立ったという経緯らしい。

 

 「特異日」とは本当にあるのだろうか?実は特異日の発生原因は、まだ明らかになっていないらしい。

 

 それでも、11月3日の文化の日はなぜか「晴れの特異日」として、多くの行事が予定される。

 

 「センター試験当日は大雪の特異日」

 

 「七夕は晴れる確率が低い」

 

 もう、ここまで行くと「ジンクス」の領域に入っている。

 

 実際「特異日」というのも、当たり前だが年々変化しているようで、最近は文化の日が晴れるというのもかなりの確率で当たらないらしい。

 

 ましてや地球温暖化で10月になっても台風にいくつも直撃される最近の日本列島。

 

 7年後の2020年には、どうやって開会式の日程を決めるのだろうか?

 

 何せ、49年前の東京大会でさえ、開会式前日まで台風が日本列島に接近しており、関係者はやきもきしたそうだから。

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