外交

中国大使の日本非難発言「プロパガンダの一つ」官房長官

 中国の崔天凱駐米大使が米ワシントン市での講演で、「日本の一部の政治家は、米国さえ怒らせなければ何をやっても良く、他国の懸念に配慮する必要はないと考えている」と発言したことについて、菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、「プロパガンダの一つではないかとさえ思える。論評に値しない」などと不快感を表明した。

 

 同会見で菅官房長官は、「自らの国の立場だけに立って、プロパガンダの一つではないかとさえ思えるような発言。論評するに値しないような発言だと思う」と不快感をあらわにし、「わが国は戦後68年間、自由と民主主義の国を築き上げてきた。そして世界の平和と繁栄に貢献した今日までの歩みだと思う。そのことがすべてを物語っていると考える」と述べた。

 

 ちなみに崔天凱大使はこの講演で、「日本の政治家は戦後の国際秩序を理解すべきで、これに挑戦することはできない」などとも発言している。

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