経済

初の女性FRB議長イエレン氏「極めて優秀な方」官房長官

 オバマ米大統領はバーナンキ氏の後任となる連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長として、現在FRB副議長のジャネット・イエレン氏を指名するが、菅義偉官房長官は9日午前の記者会見で、初の女性FRB議長となるイエレン氏について、「極めて優秀な方だろうと考えている」との評価を明らかにした。

 

 同会見で菅官房長官は、「正式に決定していないのに踏み込んだ発言は行なうべきじゃない」と前置きした上で、「イエレン氏は、副議長としてバーナンキ議長とともに、リーマンショックに対処された経験を持つなど、極めて優秀な方だろうと考えている。人事のことだからどうなるか分からないが、優秀な方であるとは日ごろ思っているところ」との人物評を述べた。

 

 イエレン氏は1946年生まれ、経済学者で、2010年から現職。

 

 イエレン氏は、世界経済に大きな影響を与える可能性がある、米国の量的緩和政策の規模縮小(いわゆる『出口戦略』)について重責を担うことになる。

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