気象

世界の異常気象速報 インドで「サイクロン」など11カ所

 気象庁が16日発表した全球異常気象監視速報によると、10月9日から10月15日の1週間に発生した世界の異常気象はインドで「サイクロン」など11件。

 


 10月9日~10月15日に発生した世界の異常気象・気象災害は以下のとおり。

 


【高温】東日本~朝鮮半島南部
 東日本~朝鮮半島南部にかけて、暖かい高気圧に覆われ、東京では、9日と12日の平均気温が26.1℃に達し(9日の平年値は19.6℃、12日の平年値は19.2℃)、12日の日最高気温が平年値より8.9℃高い31.3℃となった。
 また、韓国の蔚山では、10日の平均気温が平年値より5℃高い22℃に達し、11日の最高気温は27℃になった。

 


【高温・少雨】中国大陸東部~南部及びその周辺
 中国東部~南部及びその周辺にかけて、暖かい高気圧に覆われ、中国河南省の鄭州では、10日の平均気温が平年値より8℃高い25℃に達し、10日~12日の日最高気温は32℃になった。
 また、中国貴州省の畢節では、この30日間の降水量が40ミリ未満だった。(9月の月降水量平年値は103.5ミリ、10月の月降水量平年値は55.0ミリ)

 


【台風】フィリピン
 フィリピン政府によると、フィリピンでは、台風25号の影響により10人以上が死亡した。

 


【サイクロン】インド
 インド政府によると、インドでは、サイクロン「 PHAILIN 」の影響により20人以上が死亡した。

 

 

【多雨】ヨーロッパ中部
 ヨーロッパ中部では、低気圧や前線の影響を受け、オランダ中部のデビルトは、9日~15日の7日間降水量が120ミリに達した。(10月の月降水量平年値は79.2ミリ)

 


【少雨】地中海西部沿岸部
 フランス南部のペルピニャンでは、この30日間の降水量がほとんどなかった。(9月の月降水量平年値は38.3ミリ、10月の月降水量平年値は74.4ミリ)

 


【低温】中東中部
 中東中部では、北からの寒気が流れ込み、サウジアラビア北部のアルカイスーマは、9日~10日の平均気温が平年値より7℃低い22℃を下回り、10日と13日の最低気温は14℃を下回った。

 


【高温】マダガスカル北東部およびその周辺
 マダガスカル北東部およびその周辺では、北からの暖気が流れ込み、マダガスカル東部のトアマシナは、平均気温がたびたび平年値より2℃高い25℃に達し、10日~15日の日最高気温は28℃になった。

 


【少雨】南アフリカ中部及びその周辺
 南アフリカのイーストロンドンでは、この30日間の降水量がほとんどなかった。(9月の月降水量平年値は72.2ミリ、10月の月降水量平年値は96.4ミリ)

 


【高温】カナダ南東部及びその周辺
 カナダ南東部及びその周辺では、暖かい高気圧に覆われ、カナダ中東部のノースベイは、12日~13日の日平均気温が平年値より7℃高い14℃に達し、12日の最高気温は23℃になった。

 


【多雨】パラグアイ及びその周辺
 パラグアイ及びその周辺では、低気圧や前線の影響を受け、パラグアイ中西部のコンセプシオンは、10日と12日~15日の5日間降水量が180ミリに達した。(10月の月平均降水量は137.0ミリ)

 

 

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