トピック

和食 無形文化遺産へ「福島産食品への理解も」官房長官

 22日、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の補助機関が、「和食」の無形文化遺産登録を勧告し、おおむね正式登録の見通しがついたことについて、菅義偉官房長官は23日午前の記者会見で、「今、風評被害にあえいでいる福島県の皆さんの、魚も含めて、さまざまな食物も理解されていくことにつながるように政府も努力していきたい」と述べた。

 

 昨日の補助機関による登録勧告はあくまでも「事前審査」で、12月2日から開催される無形文化遺産保護条約の政府間委員会で正式決定されるが、これまでに登録勧告が否決された例はない。

 

 菅官房長官は、「『自然の尊重』という伝統的な食文化が、現在も世界で広く認められ、評価もされているが、この登録によって、さらに日本の素晴らしさが世界に拡大していくことになるだろう」として、正式登録実現に向けて政府として全力で取り組むとの考えを示している。

 あなたにオススメの記事