経済

日本のIT系競争力 最強は「ブルーレイ」最弱は「携帯」 総務省

 総務省は23日、情報通信系産業の国際競争力を数値化した「平成25年版ICT国際競争力指標」を公開したが、同指標によれば、日本企業の競争力が最も強い品目は「DVD/ブルーレイ レコーダ」で、最も競争力が弱い品目は「携帯電話機」となっている。

 

 平成20年度から行なっている同調査は、世界市場における日本企業の国際競争力について、製品・サービス品目ごとに「市場シェア」を数値化するなどし、「競争力」の指標として公表している。

 

 それによると企業競争力については、同指標の対象となっている38品目のうち日本企業の競争力が強い品目(市場シェア25%以上)は8品目、日本企業の競争力が弱い品目(市場シェア5%以下)は9品目となっている。

 

 日本企業の競争力が最も強いのは、「DVD/ブルーレイ レコーダ」で平成21年度版でのシェアが66.3%だったのが、平成25年度版では74.1%に増加。

 

 次に「コピー機」(同65.5% → 68.2%)、「プリンター」(同33.5% → 41.4%)などと続いている。

 

 一方で日本企業の競争力が最も弱いのは「携帯電話機」で、平成21年度版の11.4%から平成25年度版では3.6%と、著しく低下している。

 

 このほか、「インフラ・ソフトウェア」(同2.4% → 5.0%)、「モバイルインフラ」(同2.4% → 4.6%)なども競争力が弱い品目ながら、この5年間で約2倍のシェアの伸びを魅せている。

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