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福島第一 排水路で全ベータ14万ベクレル 前日から倍増

   福島第一原発の地上タンクから汚染水が漏れた問題で、東京電力は24日、排水路からストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質がこの地点で過去最高の1リットルあたり14万ベクレル検出されたと発表した。前日から倍増したという。


   高濃度の放射性物質が出たのは、汚染水もれがあったタンク東側の「B排水路」と呼ばれるエリア。上流から下流にかけて3地点で23日に採取した水を測定したところ、真ん中の「B-2」で最高値が出た。


   前日採取分は1リットルあたり5万9000ベクレルで、濃度が2倍以上あがっている。同様に、上流の「B-1」は340ベクレルから1万5000ベクレル、下流の「B-3」は2万1000ベクレルと、大きく上昇している。

 

   東電は、雨によって周辺の汚染物質が排水路に流れ込んだとみており、今後「清掃を実施する」としている。

 

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