宇宙

アイソン彗星はツインテール?撮影画像続々と

 今月29日に太陽に最も近づくアイソン彗星は、次第に「見ごろの時期」を迎えつつあり、撮影された画像がネット上にも続々と掲載されている。

 

 米航空宇宙局(NASA)も8日午前5時40分に、米国アラバマ州のマーシャル宇宙飛行センターで撮影したアイソン彗星の画像を公開した。

 

 現在、地球から1億5500キロの地点を太陽に向かっているアイソン彗星は、夜明け前に乙女座の方角に見えるとのこと。

 

 ところで、実は「彗星」は尾を2つ持っている、つまり「ツインテール」だ。

 

 一つは、氷やちりでできた尾で、「ほうき星」と呼ばれるゆえん。

 

 そしてもう一つは、薄い色ではあるが、プラズマでできた尾で、白い光の筋のように見える。

 

 ネット上では、この2つの尾が写っているツインテールのアイソン彗星の画像も掲載され始め、評判になっている。

 

 太陽に近づくにつれて明るさを増すアイソン彗星だが、これから観測できる高度はどんどん下がっていく。

 

 このため日本での本当の「見ごろ」は近日点を通過し、太陽から離れ始める12月上旬から中旬ごろ。

 

 ちなみに12月8日の夜明けに上空から彗星を見る90分のフライトを企画したANAセールスの「アイソン彗星チャーターフライト」は、2人1組で10万円と高額だが、販売開始と同時に売切れ。

 

 東京の六本木ヒルズでは12月6〜8日の3日間、午前4時から屋外展望台スカイデッキでアイソン彗星観察会を開催する。

 

 参加費は3500円。

 

 各日とも300人の定員で、事前申し込み(今月15日まで)による抽選制。

 

 今回のチャンスを逃すと2度と見ることはできないアイソン彗星だけに、ちまたの人気も、いやが上にも盛り上がりを見せている。

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