気象

台風30号被害 比へ1000万ドルの緊急無償資金協力

 台風30号により甚大な被害が発生しているフィリピンに対し、菅義偉官房長官は12日午前の記者会見で、政府が1000万ドルの緊急無償資金協力を決定したと発表した。

 

 さらに菅官房長官は、「国際機関を通じ、緊急シェルター、食料、水、衛生分野等での支援を実施していく。1日も早く被災された人のもとへ支援が届くようにしていきたい」と述べている。

 

 フィリピンのアキノ大統領によれば、今回の台風被害に対し、これまでに22カ国が支援を表明しているとのことで、日本政府も医師・看護師ら25人からなる国際緊急援助隊を派遣しているほか、米国は横須賀基地を母港とする米海軍第7艦隊の原子力空母「ジョージ・ワシントン」の派遣などを決定している。

 

 また在留邦人の安否について、菅官房長官は、「現時点では邦人被害の情報に接していない。レイテ島、サマール島合わせて133人のうち、27人については安否が確認されている。あとの方は連絡がついていない」との現状を説明している。

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