宇宙

今は亡き宇宙少女 サリー・ライドに大統領自由勲章

 オバマ大統領は20日、昨年すい臓がんで死去した米国女性として初の宇宙飛行士サリー・ライド氏に大統領自由勲章を授与した。

 

 サリー・ライド氏はスタンフォード大学で物理学を学び、8000人以上の応募者の中からNASAの宇宙飛行士候補に選ばれ、1983年にスペースシャトル・チャレンジャーで女性初の乗組員となり、翌年もチャレンジャーで宇宙飛行。

 

 1986年のチャレンジャー爆発事故後は事故調査委員会のメンバーとなり、その後はスタンフォード大、カリフォルニア大学サンディエゴ校の教授を歴任。

 

 2001年にはサリー・ライド・サイエンス社を設立し、特に小学校高学年から中学生を対象に、科学教育の普及促進に努めた。

 

 米航空宇宙局(NASA)のチャールズ・ボールデン長官は、「サリー・ライド博士は宇宙飛行士である以上に米国の宝。彼女の生涯を通しての業績により、若い女性や少女が宇宙飛行することを夢見るようになれた」と語っている。

 

 大統領自由勲章は、文民に贈られる米国最高位の勲章。

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