経済

「訪日客数は歴代2位」震災前の水準に 政府観光局

 政府観光局は25日、2012年の訪日客数の推計が836万8000人(前年比34.6%増)と発表。この数値は歴代2位だったことから「震災による影響は落ち着いた」とまとめた。

 

 昨年の訪日数を地域別に見ると、韓国(204万4300人)、台湾(146万6700人)、中国(143万人)、香港(48万1800人)、タイ(26万800人)が上位を占め、伸び率では、タイ(79.9%増)、インドネシア(64.1%増)、マレーシア(59.8%増)、ロシア(48.6%増)、中国(37.1%増)という結果になった。また昨年12月の訪日数は68万9700人となっており、これは12月としては過去最高値。

 

 同局では、訪日数の増加の理由について、格安航空会社(LLC)などの新規就航による航空座席の供給量の増加や航空運賃の低下、訪日個人観光ビザの発給緩和などが追い風になったと説明している。ただ、一方で放射能汚染を懸念するシンガポールなどの地域も残されており、そうした地域の信用回復は課題となっている。

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