防災知識

あす23日 首都直下想定 4万人規模の震災訓練 東京消防庁

 東日本大震災における新たな課題に対応するために、東京消防庁はあす23日に、全消防職員1万8000人と消防団員2万2000人を動員した、総合震災消防訓練を実施する。

 

 この訓練は、東日本大震災での教訓から、津波による甚大な被害や、二次災害、大規模火災の延焼阻止、孤立した地域からの救助活動などに対応するためのもので、東京消防庁が管轄するすべての地域を対象にしている。

 

 今回は、午前6時ごろに、東京湾北部を震源とするM7.3の首都直下地震が発生し、複数の災害が同一区域内で、同時多発的に発生しているとの想定で、参集訓練、初動措置訓練、情報収集訓練などが行なわれるが、事前に具体的な内容を参加する消防職員に知らせない「ブラインド型訓練」となっている。

 

 主な訓練会場は、東急東横店東館解体現場(東京・渋谷)、東京消防庁第三消防方面訓練場(東京・幡ヶ谷)、警視庁白バイ訓練場(東京・喜多見)など5カ所で、これら主訓練会場では人員約893人、車両は消防部隊101隊、ヘリコプター1機が参加する。

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