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ハリーは米国人じゃない!ハリポタ切手で米国賛否両論

 いずこの国も、電子メールの普及により「郵便事業」の台所事情は厳しい。

 

 昨年度160億ドルの損失を出した米国郵便公社(USPS)が「起死回生の秘策」として19日に売り出した「ハリーポッター記念切手」が米国内で物議をかもしている。

 

 ワーナーブラザーズ側が、「ユニークで歴史的なやり方」と賞賛する一方で、古手切手愛好家からは、不満の声が。

 

 切手コレクターとして世界的に有名な米国郵趣協会のジョン・ホッチナー前会長は、「ハリーポッターは米国人ではない!露骨な商業主義」と反発、図柄が「絵画」ではなく「ただの映画シーンの流用」であることなども含め、多くの趣味人からは批判の声が上がっているようだ。

 

 米国のクリスマスシーズンは、カードのやり取りが急増するため、1年で一番の「切手商戦シーズン」。

 

 この「ハリーポッター切手」も発行総数は500万セットと、巨額の売上げを見込んでいる。

 

 USPSでは財政再建のために、今後も「スティーブ・ジョブズ切手」などの発行を計画しているが、「ハリーの魔法」でUSPSの危機的状況は解消されるのか?

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