軍事

中国 防空識別圏問題で岸田外相・ケネディ新大使電話会談

 中国国防部が23日、尖閣諸島を含む東シナ海の上空に「防空識別圏(ADIZ)」を設定したと発表した問題について、外務省は、岸田文雄外相が25日夕方、東日本大震災の被災地を訪問中のキャロライン・ケネディ駐日米国大使と電話会談を行ない、引き続きこの問題について、日米で緊密に連携していくことで一致したと発表した。

 

 この電話会談で、岸田外相は、日本側が中国に対し、公海上における飛行の自由を妨げるような一切の措置を撤回することを求めていることをケネディ大使に説明し、米国のケリー国務長官とヘーゲル国防長官が中国に対する警告のコメントを発したことについて、「この問題に対する米国の深刻な懸念を示すものであり、有効であった」と謝意を表した。

 

 これに対し、ケネディ大使からは、中国の一方的行為に対する日本の迅速な対応を賞賛する旨の発言があり、日米は引き続きこの問題について、緊密に連携していくことで一致したとしている。

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