FUKUSHIMA

福島第一4号機 使用済み核燃料を28日以降に移送へ

   東京電力は27日夕、福島第一原発4号機の燃料プールから強い放射線を出す使用済み燃料を輸送容器に移す作業を終えた。28日以降、輸送容器を4号機の建屋から、原発敷地内の別の保管施設に運ぶ。


   4号機の燃料プールでは、未使用の燃料取り出しに続き、26日から事故後初めて、使用済み燃料を取り出す作業に着手。プール内で26日に6体、27日に16体の燃料を輸送容器「キャスク」に移し、27日午後5時40分すぎに完了した。


   東電によると、トラブルはなく、作業時間も予定通り進んだという。


   28日以降にキャスクの除染を行ない、トレーラーで燃料を敷地内の保管施設「共用プール」に移送する。核物質防護上、日程は事前には公表されない。


   使用済み燃料は4号機のプール内に計1331体あり、取り出し作業は始まったばかり。東電は来年いっぱいかけ、作業を終える予定としている。

 

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