医療技術

茨城県で園児・児童らノロウイルス集団感染166人

 茨城県は12日、県内の保育施設2カ所と小学校1カ所で、ノロウイルスと見られる感染性胃腸炎の集団感染が発生し、園児・児童・職員合計166人が発症したと発表した。

 

 集団感染が発生したのは、土浦市の国分台ふたば保育園、土浦市立真鍋小学校、稲敷市立認定こども園えどさきの3カ所。

 

 ふたば保育園では、2日から11日までに、40人の児童がおう吐・下痢症状を呈し、うち3人が一時は入院した。土浦保健所で園児4人の検体を検査したが、いずれの検体からもノロウイルスが検出されている。

 

 真鍋小学校では、5日から11日までに、児童35人、職員2人の計37人がおう吐・下痢症状を呈し、4人の検体のうち、3人からノロウイルスが検出されている。

 

 こども園えどさきでは、6日から11日までに、園児82人、職員7人の計89人がおう吐・下痢症状を呈し、1人の検体からノロウイルスが検出されている。

 

 茨城県内では、感染性胃腸炎の定点あたり患者数が最新の第49週(12月2日〜8日)で前週比1.57ポイント増の12.81と増加しており、県では帰宅時・食事の前・トイレ後の手洗いなど、感染予防の徹底を呼びかけている。

 

 感染性胃腸炎は現在、全国的に流行しており、東京都、埼玉県、群馬県、宮崎県の1都3県では流行警報が発表されている。

 

 

 ※各都道府県の感染性胃腸炎の最新動向については「感染症マップ」で確認することができます。

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