医療技術

ブラジルW杯 現地で応援するなら「黄熱」の予防接種を

 2014年6月12日、ブラジルで開幕のサッカーW杯。予選リーグでC組に入った日本の初戦は14日のコートジボワールとなったが、現地で応援を予定している国内のサポーターに対し、厚生労働省は黄熱の予防接種を推奨し始めた。

 

 黄熱は熱帯アフリカと中南米地域の風土病で、蚊を媒介して感染する。ひとたび発症すると、発熱、寒気、頭痛、吐き気などの症状が出て、場合によっては死に至ることも。そのため当該地域への渡航者に対しては、世界保健機関(WHO)でも予防接種を奨めている。

 

 日本国内で黄熱ワクチンを希望する場合、全国25カ所の検疫所などで申し込むことができるが、事前予約制のため、仮に渡航直前に申し込んだ場合、予防接種を受けられない可能性もある。

 

 その一方で、黄熱ワクチンは一度受けてしまえば接種10日後から10年間が有効期間と認められているため、ブラジルW杯の応援渡航が決まっているサポーターに対して、厚生労働省では早めの処置を呼びかけている。

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