震災復興

被災3県の災害廃棄物 9割以上の処理が進む

 復興庁は20日、東日本大震災で発生した岩手、宮城、福島の災害廃棄物の処理作業が、全体で9割以上まで進んだと発表した。

 

 東日本大震災で発生した災害廃棄物の総量は、被災3県で推計1661万トン。復興庁によると、そのうち91%にあたる1514万トンの処理が完了し、県別では宮城が96.2%、岩手が89.8%と、すべての処理が完了するメドもたった。

 

 一方、福島では宮城と県境を接する新地町が目標の100%を達成しているが、県全体では依然として原発事故が影響しており、処理作業は62.2%にとどまっている。

 

 津波堆積物の処理についても同様で、宮城が90.9%、岩手が84.2%まで進んでいるのに対し、福島では40.4%と停滞している。

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