環境

2013年 世界の気温は122年間で2番目の高さ

 気象庁が24日に発表した世界の年平均気温の速報によると、2013年は統計を開始した1891年以降、122年間で2番目の高さだった。

 

 これは今年1月から11月までの観測データをもとに、速報としてまとめたもので、2013年は、世界の年平均気温偏差(1981〜2010年の30年平均値を基準値として、その年の平均気温から基準値を差し引いた値)がプラス0.20℃で、1891年の統計開始以降、史上2番目の高さとなった。

 

 また2013年の日本の年平均気温偏差はプラス0.35℃で、統計を開始した1898年以降、115年間で4番目に高い値となっている。

 

 年平均気温は、世界的には100年間で0.69℃の割合で上昇しているが、日本は100年間で1.15℃と、世界平均の約1.7倍も上昇率が高く、世界・日本とも1990年代以降、高温となる年が増えている。

 

 気象庁では、近年、世界と日本で高温となる年が頻出している要因として、温室効果ガスによる地球温暖化の影響に、数年から数十年の周期で繰り返される自然変動が重なったものと分析している。

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