火山

西之島と火山新島がついに一体化

 海上保安庁は26日、小笠原諸島・西之島沖の火山新島が西之島と一体化したことを午前9時23分に確認した、と発表した。

 

 これは26日午前の航空機による観測で確認されたもの。

 

 同観測によれば、山頂の火口西側の流出口から出た溶岩は、新島の北東岸に流れ込んでおり、山頂ならびにその北北東の火口からは、30秒から1分程度の間隔で噴火が起きているとのこと。

 

 またこの噴火により茶色の噴煙が高さ約100メートルまで達しており、それぞれの火口からは青白色の火山ガスや灰白色の噴煙も連続して放出されている。

 

 この観測機に同乗した東京工業大学火山流体研究センターの野上健治教授は、「山頂の火口およびその北北東の火口では爆発を繰り返しており、マグマの頂部は山頂の火口の極めて浅いところに達している。また噴煙量は24日に比べて明らかに増大しており、溶岩流出も継続するなど極めて活発な活動状態にあることから、深部からのマグマの供給が増加していると考えられる」と述べているとのこと。

 

 

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