FUKUSHIMA

護岸井戸の放射性物質 3日間で約100倍に急上昇

 東京電力は27日、福島第一原発の護岸から約10メートルの場所にある観測井戸で、3日間で放射性物質の濃度が約100倍に急上昇していると発表した。

 

 この井戸の地下水は、前回23日に採取した際にはストロンチウムなどベータ線を放出する放射性物質(全ベータ)が検出限界値未満の1リットルあたり24ベクレル未満だったのが、26日に採取した時には同2300ベクレルと、100倍近くも濃度が急上昇していた。

 

 この井戸は1号機と2号機の間の、地盤改良を行なっている地点の内側にあり、水ガラスの注入により、海への汚染水の流出がせき止めたられた結果、内側部分では濃度が上昇しているものと東電では見ている。

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