震災復興

47都道府県から学生が被災地訪問 参加者を募集

   東日本大震災から丸3年を迎える被災地を全国47都道府県の学生が訪れ、ボランティア作業や住民と交流するプロジェクトを公益財団法人「助けあいジャパン」が進めている。


   震災の記憶の風化を防ぎ、復興や被災地支援を担う若い世代の輪を広げようと、同法人が企画。「きっかけバス47」と銘打ち、2〜3月に各都道府県から40人ずつが順次、岩手、宮城、福島を2泊4日で縦走する。


   各都道府県で学生がリーダーとなり、地元のテレビ・新聞やソーシャルメディアなどを通じて東北の現状や地元での防災について発信。学生の参加者を募り、旅費は個人・企業からの寄付金を募るという。


   被災地訪問では、岩手県陸前高田市でボランティア作業に参加する他、宮城県南三陸町などで住民から被災体験を聞くワークショップや、福島県では放射能や除染についての勉強会も予定。


   同法人は「学生は東北での実体験を通して東北の今を感じ、震災の教訓を学び、自分のコトバでそれぞれの故郷・地域の人たちに伝え続けてゆくつもりです。もう一度、日本中に復興の『旋風』を巻き起こしたい」としている。

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