原子力

もんじゅ職員PC ウイルス感染で情報漏えいの可能性

 日本原子力研究開発機構(JAEA)は6日、高速増殖炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)の発電課当直員が使用する事務処理用パソコン1台がコンピュータウイルスに感染し、外部の不審なサイトと通信、情報の一部が外部に漏えいした可能性があると発表した。

 

 このパソコンには、発電課当直員の教育・訓練報告書、訓練予定表、機構改革小集団討議関係資料、メールデータなどの情報が格納されていたとのこと。

 

 JAEAでは2日に外部へ向けた不審な通信が発見されたため、当該パソコンをネットワークから切り離して調査を行なったが、2日午後3時すぎから同日午後4時35分までの約1時間半にわたって外部へ情報が漏れた可能性があるとしている。

 

 現在、原因や影響などについては調査中だが、このパソコンはプラントの運転制御・監視には関係なく、核セキュリティ上の重要な情報は格納されていないことを確認している。

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