事故

昨年の山岳遭難過去最多 長野県

 長野県警は6日、昨年1年間に県内で発生した山岳遭難者数が過去最多の328人にのぼったと発表した。

 

 これは前年比の279人より49人増加しており、このうち死者は65人(前年比23人増)、行方不明者は9人(前年比1人増)、負傷者は161人(前年比2人増)となっている。

 

 また遭難者のうち77.4%にあたる254人が40歳以上で、死者65人のうち58.5%にあたる38人が60歳以上と高齢者による登山が増加していることを浮き彫りにしている。

 

 さらに遭難の原因としては、最も多いのが転落・滑落で108人(32.9%)、転倒が71人(21.6%)、道迷いが41人(12.5%)などと続いている。

 

 県警では、昨年は登山のピークとなる夏山シーズンに天候がよく、登山者数が例年になく多かったことなどが、遭難者数が過去最多になった原因と見ている。

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