環境

12日のPM2.5 四国・九州で今夜にかけて濃度上昇のおそれ

 12日午前のPM2.5濃度は、九州・四国・東海地方で環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところがある。その他の地域では環境基準値(35マイクログラム/㎥)以下となっている。現在、注意喚起を発表している自治体はない。

 

 12日7時現在の各地のPM2.5測定値は、熊本県熊本市で48マイクログラム/㎥、同県上益域郡益域町で47マイクログラム/㎥、鹿児島県薩摩川内市で42マイクログラム/㎥となっており、九州・四国・東海地方では環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところがある。その他の地域は全ての測定局で環境基準値(35マイクログラム/㎥)以下となっている。

 

 今日は低気圧が日本海を発達しながら進み、本州付近を通過する。このため大陸からの風の影響を直接受けやすい九州・中国・四国・近畿・東海地方ではPM2.5濃度が高く(50超~70マイクログラム/㎥以下)、四国・九州地方では夜にかけて非常に高い(70マイクログラム/㎥超~)ところがあるとみられる。中部・関東地方ではやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがある見込み。沖縄、東北地方と北海道では低い(35マイクログラム/㎥以下)予想となっている。

 

 明日の濃度は、九州・中国・四国・近畿地方では午前中は高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがあり、沖縄地方でも午後は高いところがあるとみられる。東海地方では午前中はやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)ところがある見込み。中部・関東・東北地方と北海道では低い(35マイクログラム/㎥以下)予想となっている。

 

 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 


 ■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

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