FUKUSHIMA

福島第一 汚染水処理施設「ALPS」の運転を再開

 福島第一原発の汚染水処理施設「ALPS」が作業用クレーンの不具合によって7日から運転を一時停止していた問題について、東京電力は11日、同施設の処理作業を再開させたと発表した。

 

 ALPSはトリチウム以外の62種類の放射性物質を除去する汚染水処理の切り札として昨年9月から試運転導入されていたが、7日、同施設の高性能容器(HIC・吸着材を収納)の取り替え作業をしていた作業用クレーンの走行モーターに不具合が発生。

 

 HICの取り替え作業を行うには、専用の作業用クレーンが必要となるため、ALPSの運転も一時停止していた。

 

 その後、クレーン内の走行モーターを確認し、異常のあるモーターを外した状態でも安全に作業できることから、10日から11日にかけて、フィルタ洗浄や交換作業を終了させ、ALPSの処理作業を再開させた。

 

 なお、運転再開後、ALPSの処理作業は正常に行われているとのこと。

 あなたにオススメの記事