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福島第一 観測用井戸から過去最高値の240万ベクレル

 東京電力は14日、福島第一原発2号機近くにある観測用井戸の地下水から、ストロンチウムなどベータ線を放出する放射性物質(全ベータ)が過去最高値の1リットルあたり240万ベクレル検出されたと発表した。

 

 これは13日に採取したもので、同井戸は2011年の事故の際に、極めて高い濃度の汚染水が漏れたトレンチの近くに位置する。

 

 同井戸は、これまでも濃度の上昇傾向が続いており、9日には1リットルあたり220万ベクレルの全ベータを検出している。

 

 ちなみに放射性物質であるストロンチウム90を原発の外に放出する際の基準は、1リットルあたり30ベクレルとなっており、今回の数値は法定基準の実に8万倍。

 

 

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