原子力

脱原発派議員へのタクシー乗車拒否「言語道断」官房長官

 福井県敦賀市のタクシー会社が、「脱原発を主張している」との理由で、自民党の秋本真利(まさとし)衆院議員からの配車予約を拒否した問題で、菅義偉官房長官は15日午後の記者会見で、「正当な理由なく乗車拒否することは、法律で認められないことであって、まさに『言語道断』なことだろうと思う」と不快感を表明。

 

 この問題について、中部運輸局はタクシー会社に再発防止を求めているが、菅官房長官は、「誰に対してもタクシー会社は乗車拒否すべきじゃないというのは、法律でしっかりとうたわれているわけだから、当然、運輸局で再発防止、厳しく指導する。当然のことだと思う」と述べている。

 

 このタクシー会社では、配車担当の男性社員が、配車依頼の電話をいったん切り、ネットで秋本議員を調べた後、「秋本さんは脱原発派なので乗せられない」などと断ったとのこと。

 

 秋本議員は、20日に高速増殖炉「もんじゅ」の視察を行なう予定で、9日に敦賀市から「もんじゅ」への移動手段を確保するため配車予約の電話をして依頼を拒否されたもの。

 

 

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