防災知識

今年は出雲大社と増上寺で 1/26は文化財防火デー

 毎年1月26日は文化財防火デー。

 

 昭和26年の同日に法隆寺金堂壁画が焼損したのをキッカケに、昭和30年から毎年全国の文化財建造物などで防火訓練が実施されてきたが、今年は出雲大社(26日午前7時20分~)と増上寺(23日午前10時~)で実施される。

 

 文化財防火デーは、火災や震災、その他の災害から文化財を守るため、文化庁と消防庁が協力して防火訓練を実施するもの。

 

 全国に防火運動を展開することで、国民の意識高揚を図ることも目的としており、今年は2013年に60年ぶりの大遷宮を迎えた出雲大社(島根県出雲市)と、徳川家の菩提寺として知られる増上寺(東京都港区)で行われる。

 

 訓練の内容は、消火活動全般だけでなく、美術工芸品や民俗文化財などの搬出も含まれており、参拝客の多い寺社などについては、彼らの避難誘導なども併せて実施される。

 

 なお、現在日本では、建造物で2406件が重要文化財(うち218件が国宝)、美術工芸品では10524件が重要文化財(うち871件が国宝)に指定されている。

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