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福島第一 格納容器から汚染水漏えい?2400万ベクレル

 東京電力は19日、前日(18日)に福島第一原発3号機の原子炉建屋内で発見された漏えい水について、ストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質の濃度が1リットルあたり2400万ベクレル、セシウム137が同170万ベクレル、セシウム134が同70万ベクレルと極めて高濃度の汚染水であることを発表した。

 

 この漏えい水は、18日に3号機原子炉建屋のがれき除去用ロボットのカメラ画像から発見されたもので、同建屋1階床の排水口に幅約30センチで流れ込んでいる。

 

 建屋外への漏えいはないが、漏えい箇所の空間線量率が1時間あたり30ミリシーベルトあり、水温も20℃と、原子炉に注入している冷却水(水温7℃)より高くなっている。

 

 原子炉に注水している水に比べて放射能濃度が高く、水温も高いことから、原子炉に注水している水が直接漏えいしているのではなく、何らかの経路で格納容器にたまった水が漏れ出したおそれがあると見られる。

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