軍事

スクランブルの中国機が音声警告 自衛隊機ではない?官房長官

 23日に中国空軍のスポークスマンが、中国の設定した東シナ海防空識別区で、同空域に侵入した外国軍機に対し、スクランブル(緊急発進)をかけた中国軍機が「音声警告」を行なったと発表したことについて、菅義偉官房長官は24日午前の記者会見で、「東シナ海防空識別区設定公表後に自衛隊の航空機の周辺を飛行する中国軍機が特異な対応を取るという事例は確認されていない」と述べた。

 

 同会見で菅官房長官は、「そうした報道があったということは承知しているが、中国軍の活動に関わることについては差し控えたい」とした上で、「中国の言う『音声警告』というのは、何を意味しているのかということはよく理解をすることはできない」との見解を表明。

 

 さらに、「東シナ海防空識別区設定公表後に自衛隊の航空機の周辺を飛行する中国軍機が特異な対応を取るという事例は確認されていない」と述べ、少なくとも中国空軍が言及している「外国軍機」が自衛隊機ではないとの認識を示している。

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