経済

震災の影響で北関東の倒産84件 帝国データバンク

 帝国データバンク宇都宮支店は1月30日、東日本大震災の影響による北関東3県(栃木、群馬、茨城)の企業倒産件数が84件、負債総額4960億1200万円にのぼると発表した。

 

 同社は、2011年3月から2012年12月までの期間に、直接的あるいは間接的な震災被害によって破綻した企業数を集計。最も多かった倒産の理由は「買い控えや旅行のキャンセル」など、消費マインドの低下によるもので、32件にのぼった。これは直接的な被害を受けたとする10件を大幅に上回り、業種別で見ても間接的な影響を受けやすいサービス業が20件と最多となっている。

 

 同支店は「阪神淡路大震災の時と同じように長きにわたり企業経営に営業を及ぼすことは確実。被災地の声を聞き、一刻も早い復興を成し遂げるべく、復興庁を中心とした積極的な取り組みに期待したい」としている。

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