イベント

226団体・企業による「震災対策技術展」開催 横浜

 震災に関する公的機関の研究や企業の最新技術を発表する「第17回震災対策技術展」が7日、横浜市のパシフィコ横浜アネックスホールで開催された。東日本大震災から間もなく2年の経過となる今回は、建物の免震・制振技術、津波用シェルターの注目度が高く、各ブースは参加者で賑わっていた。


 7日午前10時から始まった同展に参加しているのは、気象庁や国交省、消防庁などの関係各省庁や、全国の自治体に大学、各企業など。会場には279のブースが設置され、8日までの期間中に計59の震災セミナーが開かれる。

 

 会場の中でひときわ目につくのは、入り口付近や中心に位置する免震・制振技術や津波シェルターなど。免震・制振技術については、鉄筋の建物をゴムで支える大掛かりな施設から、柱と梁を結ぶ家庭用の補強機材まで。シェルターについては、大人20名が乗れる舟型のものから2人乗りの小型サイズまで。各状況に応じた製品が細分化されて開発されており、実需の高さを伺わせるラインナップだった。

 

 同展は毎年約1万4000人の訪問者でにぎわい、今年も盛況だ。横浜市在住の男性会社員(37)は「地震のニュースをネットで見ていたときに開催を知った。面白いので来年も来たい」と話し、興味深そうに企業ブースなどを見物していた。

 あなたにオススメの記事