地震

1月に起きた地震活動の報告 地震調査委員会

 政府・地震調査研究推進本部の地震調査委員会は8日、今年1月に全国で起こった地震活動についてのまとめを発表した。

 

 同委員会の報告によると、1月の主な地震活動は2つ。1つは28日に茨城県北部で震度5弱を観測した地震(M4.8)で、太平洋プレート内部で発生。1923年1月以降の活動で見ると、同震央地域ではM5.0以上の地震がしばしば発生している。

 

 もう1つの主な地震活動も、31日に同県北部で震度5弱を観測した地震(M4.7)だが、こちらは東日本大震災後に活発となった福島県浜通りから茨城県北部の地殻内で発生しており、震度5弱以上を観測したのは2012年3月以来となる。

 

 また、日本全国と周辺域で起きたマグニチュード別の発生状況については、M5.0以上が14回(前月比マイナス9回)でM6.0以上が0回(前月比マイナス2回)。いずれも前月よりは減少しているものの、M5.0以上については過去35年間の平均月9回(中間値)を上回る高水準が続いている。

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