環境

福島県内スギ花粉のセシウム濃度 昨年度の1/3に減少

 農水省林野庁は8日、福島県内のスギ雄花に含まれる放射性セシウムの濃度についての調査結果を発表。最高値については、昨年度のおよそ3分の1と大幅に減少した。

 

 同調査は、東日本大震災による福島原発事故を受け、昨年度から始まったもの。2回目となる今回は2012年11月6日~12月26日に行われ、セシウム濃度の最高値はスギ雄花1キロあたり約9万ベクレルとなった。この値は昨年度の約3分の1で、仮にスギ花粉が飛散して人間が吸い込んだ場合、1時間あたり最大0.0000715マイクロ・シーベルトの摂取量となる。

 

 調査地点は全部で31か所。平成23年度の調査結果で空間線量率の高かった地点から低かった地点まで、均等に選んで行われ、その結果、全体としても約半分程度に減っていたという。 農水省では今後も調査を続けていく予定。

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