気象

世界の異常気象速報 米国南東部~東部で「暴風雪」など10カ所

 気象庁が19日発表した全球異常気象監視速報によると、2月12日から2月18日の1週間に発生した世界の異常気象は米国南東部~東部で「暴風雪」など10件。

 

 

 2月12日~2月18日に発生した世界の異常気象 ・気象災害は以下のとおり。

 

 

【多雨(雪)】【大雪】東北地方の太平洋側~関東甲信地方
 東北地方の太平洋側から関東甲信地方では、低気圧の影響により異常多雨(雪)となった。
 また、西日本から北日本太平洋側の広い範囲で雪が降り、関東甲信地方を中心に記録的な大雪となった。
 甲府(山梨県)では15日の最深積雪が114センチメートルとなり、統計開始以来の極値を更新した。
 内閣府によると、19日現在この大雪の影響で全国で20人が死亡し、家屋の損壊、交通障害などの被害が各地で発生した。

 

 

【低温】中国大陸中部~南部
 中国湖北省の宜昌では、12日の平均気温が平年値より7℃低い0℃を下回り、最低気温は-2℃を下回った。

 

 

【多雨】中国大陸南部
 中国南部では、低気圧の影響を受け、雲南省の昆明では、17日~18日の2日間降水量が20ミリに達した。(2月の月降水量平年値:14.4ミリ)

 

 

【少雨】インドネシア西部及びその周辺
 インドネシア西部及びその周辺では、対流活動が不活発だった。
 シンガポールのチャンギ空港では、この30日間の降水量がほとんどなかった。(2月の月降水量平年値:114.1ミリ)

 

 

【少雨】ノルウェー及びその周辺
 ノルウェー及びその周辺では、低気圧や前線の活動が不活発だった。
 ノルウェー北部のボーデでは、この30日間の降水量が20ミリ未満だった。(2月の月降水量平年値:72.5ミリ)

 

 

【高温】南アフリカ
 南アフリカのケープタウンでは、16日の平均気温が平年値より6度高い27℃に達し、最高気温は36℃になった。

 

 

【高温】米国南西部~メキシコ北西部
 米国南西部~メキシコ北西部では、暖かい高気圧に覆われ、テキサス州のエルパソでは、16日の平均気温が平年値より11℃高い21℃に達し、15日の最高気温は28℃になった。

 

 

【暴風雪】米国南東部~東部
 アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(FEMA)によると、米国では冬の嵐によりジョージア州、サウスカロライナ州、ノースカロライナ州で合わせて17人が死亡した。

 

 

【多雨】アルゼンチン西部
 低気圧や前線の影響を受け、アルゼンチン西部のサンフアンでは、13日~16日の4日間降水量が130ミリに達した。(2月の月降水量平年値:17.9ミリ)

 

 

【多雨】オーストラリア南部
 低気圧の影響を受け、オーストラリア南部のアデレードでは、13日~14日の2日間降水量が70ミリに達した。(2月の月降水量平年値:14.1ミリ)

 

 

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