環境

26日のPM2.5 香川県で初の注意喚起 山口県と福岡市で注意情報

 26日午前のPM2.5濃度は、新潟県新潟市東区で104マイクログラム/㎥に達するなど、全国的に環境基準値(35マイクログラム/㎥)を超えているところが多くなっている。現在、香川県で注意喚起(1日平均値が70マイクログラム/㎥を超えると予想される)が発表されており、山口県の全域と福岡市には注意情報(1日平均値が35マイクログラム/㎥を超えると予想される)が発表されている。

 

 香川県が注意喚起を発表するのは、昨年3月8日に同県が情報提供を開始してから初めて。

 

 環境省では、PM2.5について、健康な人でも症状が出るおそれのある注意喚起基準(1日平均値70マイクログラム/㎥超)を超えると予測する場合の「暫定指針値」を「1時間平均値85マイクログラム/㎥」と定めているが、26日午前7時現在の各地のPM2.5測定値は、新潟県新潟市東区で104マイクログラム/㎥、同県同市江南区で103マイクログラム/㎥、愛知県海部郡飛島村で102マイクログラム/㎥、大阪府大阪市住之江区で100マイクログラム/㎥などと、この暫定指針値を大きく上回る測定局が北陸・東海・関西・四国・中国地方を中心に広がっている。

 

 また、全国で790カ所あるPM2.5測定局のうち7割を超える563カ所で、1時間平均値が、環境基準値(1日平均値35マイクログラム/㎥)を超えている。

 

 今日は本州付近が移動性高気圧に覆われるため、上空の風は弱く、大気が滞留しやすい状況となる。このため、PM2.5の濃度は、北海道を除く各地で午前中は非常に高い(70マイクログラム/㎥超~)ところがあるとみられる。午後も東海・中国・四国地方で高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがある見込み。

 

 明日は、全国的に濃度がやや高い(35超~50マイクログラム/㎥以下)とみられる。特に、関東・東海地方では明け方にかけて高い(50超~70マイクログラム/㎥以下)ところがあると予想される。

 

 PM2.5については、国の基準値である1日平均値で35マイクログラム/㎥を超えた場合、呼吸器系およびアレルギー疾患のある人を対象に、外出時のマスク着用、また帰宅時の目洗い、うがいなどを促している。

 

 PM2.5の1日平均値が70マイクログラム/㎥を超過した場合にはすべての人を対象に、外出や激しい運動を控え、部屋の換気などを最小限にすることなどを呼びかけている。

 

 

 ■各地方の詳細情報については、PM2.5マップでご覧ください。

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