トピック

ビットコインの発案者は日系人 米誌が本人を直撃

 7日の閣議で日本政府も「通貨には該当しない」という見解を示すなど、最近何かとお騒がせの仮想通貨「ビットコイン」の発案者が実はアメリカ在住の日系人であったと、米誌「Newsweek」が発表した。

 

 ビットコインはインターネット上の仮想通貨として世界中に利用者が点在。「BTC」と呼ばれる仮想通貨が米ドルや日本円などのリアルマネーで売買されてきたが、東京で取引所を開設していた「マウント・ゴックス」が65億円の負債で破綻し、2月28日に東京地裁へ民事再生法の申請をした。

 

 こうした動きに対し、日本政府でも「ビットコインは通貨ではなく貴金属などと同じ商品」という取り扱いにすると発表し、金融商品取引法などに基づく有価証券には当たらないと、わざわざ見解を示すほど大きな騒ぎとなっているが、そもそもこのビットコインは誰の発案で始まったのか、これまで不明とされてきた。

 

 正確に言うと「発案者は“Satoshi Nakamoto”という日系人らしい」という噂だけが一人歩きしている状態で真相は闇の中にあった。

 

 それを本人へ直撃取材することによって特定したのがアメリカの大手週刊誌「Newsweek」。同誌は2カ月にわたる内偵調査を行った結果、Satoshi Nakamotoの居所を突き止め、同氏へのインタビュー記事を掲載している。

 

 Newsweekの記事によると、Satoshi Nakamotoは現在64才のアメリカ国籍で、もともとは東京の出身。ビットコインは確かに彼の発案によるもので事業の立ち上げにも携わったが、現在は一切関わりを持たず、自身とは無関係であるとコメントしている。

 

 記事にはSatoshi Nakamoto本人の写真も掲載されているが、その風貌は、鉄道模型が趣味だという地味な人物そのもの。とても世間を騒がせているビットコインの発案者には見えない。

 あなたにオススメの記事