トピック

ライフルを持ったダビデ像 米銃器メーカーの広告にイタリア抗議

   ミケランジェロの「ダビデ像」にライフル銃を持たせた米国の銃器メーカー「アーマライト」の広告写真が、イタリアから抗議の声が上がるなど物議をかもしている。


   問題の写真は、アーマライトが大型ライフル銃「AR-50A1」の宣伝のために作成。同社のTwitterアカウントでは昨年5月16日、「A WORK OF ART(芸術作品)」と題して紹介されている。

 

   これに対し、イタリアからは抗議が噴出。ダリオ・フランチェスキーニ文化観光相は8日、自身のTwitterで「写真使用は違法」と指摘し、アーマライトに対して法的措置も辞さないと警告した。

 

   また、アーマライトのFacebookページには、「どうして自分たちのモニュメントを使わないの?」「(ダビデ像の)画像を使うなら使用料を払って」といった投稿も。一方で、「ダビデ像はパブリックドメイン(公共財産)」「アメリカには言論の自由がある」というコメントもあった。


   日本では銃器の宣伝広告そのものがありえないが、この”ライフル銃を持ったダビデ像”は果たして表現の自由か、偉大な芸術作品への冒とくか、どちらだろうか。

 

 あなたにオススメの記事