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原発で「失われた街」浪江町を模型で再現

「失われた街」模型復元プロジェクト実行委員会とまちづくりNPO新町なみえは、今月22~26日まで、震災以前の浪江町を模型で復元し、二本松市市民交流センターにて展示する。模型の上には参加者が「記憶の旗」を立てられるようになっており、住民の思い出をもとに町が再現できるような仕組み。

 

 今回、会場に展示されるのは、震災前の写真などを参考にして作られた縮尺500分の1の浪江町請戸地区と権現堂地区。実行委員会の学生たちが制作したもので、白地図のような模型に震災前の住居や施設などを着色し、元の姿を取り戻すのが狙い。

 

 同町の2地区は解除準備区域に指定されたまま放射線量の減少を待っている状態で、住民たちは現在も避難生活を余儀なくされている。

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