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両陛下 伊勢神宮へ出発 20年ぶりに三種の神器携え

 天皇・皇后両陛下は25日午前、20年に一度の式年遷宮を昨年終えた伊勢神宮を参拝するため東京駅を出発された。今回は「三種の神器」のうち「剣璽(けんじ 剣と勾玉)」を携行する「剣璽動座」も行なわれる。

 

 歴代天皇が継承する「三種の神器」のうち、「草薙剣(くさなぎのつるぎ)」と「八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)」は、普段、皇居の天皇の寝室の隣りにある「剣璽の間」に安置されているが、「八咫鏡(やたのかがみ)」は伊勢神宮のご神体として同社に納められている。

 

 かつては天皇陛下が1泊以上の旅行に出る時には、侍従が剣と勾玉を持ち随行する「剣璽動座」を行なっていたが、戦後は警備上の都合から、天皇即位後の神宮参拝か式年遷宮後の参拝に限って、「剣璽動座」を行なうことになっている。

 

 つまり今回の両陛下ご参拝により、20年ぶりに、鏡、剣、勾玉の「三種の神器」が伊勢神宮でそろうことに。

 

 ちなみに、このニュースはネット上でも話題となっている。例えば…

 

 

「『天皇皇后両陛下が、三種の神器の剣と勾玉を携えて伊勢神宮へ』というニュースの、謎のワクワク感やばい」

 

鱈央りょう@taraoryo

 

 

 平成の世になっても、「三種の神器」に、ある種のロマンを感じてしまう人は多いようだ。

 

 

【八咫鏡】 天照大神が天の岩戸に隠れた時に、大神を岩戸から外に引き出すために作られたという鏡

 

【八尺瓊勾玉】 同じく岩戸隠れの際に、作られ鏡とともに榊に掛けられたという勾玉

 

【草薙剣】スサノオがヤマタノオロチを倒した時に、その尾から出てきたという剣

 

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