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年度末 「いいとも!」と「ジャンボ」 2つの「昭和」が幕引き

 今日3月31日は「年度末」。

 

 1年の「節目」の日だが、今年の年度末は「昭和の繁栄の時代」を代表する2つの象徴的な存在が姿を消した。

 

 一つは、「笑っていいとも!」。タモリさんが司会を務める「国民的番組」が始まったのは32年前、1982年(昭和57年)。

 

 フジテレビは前年の1981年(昭和56年)から「楽しくなければテレビじゃない」をキャッチコピーに「オレたちひょうきん族」や「笑っていいとも!」をスタートさせ、バラエティ路線を強化、「テレビの黄金時代」を築いた。

 

 「楽しいニッポン」の象徴とも言える「いいとも!」はレギュラー通算8054回。「来てくれるかな?いいとも!」や「トモダチの輪」は流行語にもなった。

 

 そして今日、午後3時13分に、国内の民間航空機として最後のボーイング747ジャンボジェットがラストフライトを終えた。

 

 国内ラストフライトとなったのは全日空(ANA)のNH126便(那覇発羽田行)。

 

 ジャンボは1970年(昭和45年)に日本航空(JAL)が導入、高度成長期の旅行ブームを長きにわたって牽引した。

 

 それまでの旅客機の定員は150〜200人だが、ジャンボは一度に500人以上の乗客を運ぶことができる。

 

 その結果、庶民にとって「高嶺の花」だった海外旅行はぐっと身近なものになった。

 

 「繁栄の象徴」だった2つの昭和の幕引き。消費税率引き上げで始まる「新年度」は、どんな年になるのか?

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